

ホームページ制作は、モノマネから入るという手もある。こう書くと、せっかく誰もが気軽に世界に発信できるツールなのに、個性を出さないのはもったいないとか、単純にモノマネという言葉にアレルギーを感じる人も多いだろう。以前は、俺自身もそうだったからな。しかし、ビルダーソフトを使って自己流でやっていた俺が、製作会社に頼んで色々と話を聞きながら作ってもらったときに、そうじゃない事に気がついた。例えば、現在のアクセス数を伸ばしているサイトや、使い安い印象のネットショップなんかは、上に、ページが変わっても変わらないカテゴリーボードがあって、向かって左側にコンテンツが並んでいる状態だ。ユーザーは無意識に使っているが、これほど使いやすい配置は無いんだよな。スクロールが向かって右側になるから、そちらにコンテンツがあると、間違ってクリックする可能性もあるし、いちいちトップページに戻ってカテゴリをクリックするのも面倒だ。そういった話を聞いて、自分のサイトが使いやすくなって、人の使いやすいサイトを見たとき、自分が情報を詰め込みたくて、やたらスクロール幅を長くしていた事とか、ページの上部にコンテンツが並んでいたこととか、いかに使いづらくて見難いかが分かったし、それを改善するにはある種の法則があることに気がついたんだ。だから、知識が無くて、よりよいページを作りたいなら、モノマネから入ることだ。なぜ、そうなっているのかって理由が分からなくても、ユーザーは使い心地がよくて絶対に支持してくれるからな。